![]() |
壺屋焼を見に行こうと思ったのは、本土の焼き物の産地を回ったのと、本土から離れた沖縄の壺屋焼はどんな焼き物なのかを知りたかったからです。 8月13日、出勤する時と同じ時間に起床し、地下鉄、モノレールを乗り継いで伊丹空港に到着。 飛行機に乗るのも沖縄に行くのも10年ぶり! ちょっと緊張しました。 飛行機はなんとポケモン! ちょっと嬉しかったです。 近くの子供はおおはしゃぎ! 写真を撮ったり、「ぴかちゅ〜」とさけんだり、賑やかでした。 飛行機は少し小さめで、座席は2列、3列、2列の配列。 残念ながら通路側で、景色はあまり見れませんでしたが、きれいな海が少しだけ見えました。 予定では泳ぐつもりはありませんでしたが、エメラルドグリーンの海を見て気持ちが揺らぎ、結局3日目に泳ぎに行ってしまいました。 |
空港に到着し、まずはバスで牧志の久高民芸店へ。 ここには琉球ガラスと壺屋焼を主に展示しているので、ここでお気に入りの作家さんを見つけるつもりだったのだが、特に見当たらず。 でもここでたくさんの作品を見ることができたので、だいたいの壺屋焼の感じはつかめました。 1時を回ってさすがにお腹が減ったので、牧志の公設市場へ。 ここの1階では魚や肉などを販売しており、ここで買ったものを2階の食堂で料理してくれます。 ブルーの魚は有名なナポレオンフィッシュ。 どうするか迷ったのですが、1人じゃ食べきれないだろうな〜ということで、魚は諦めてソーキそばを注文。 ソーキとは豚の骨付き肉。 それに紅しょうがとかまぼこがのっていて、本土の肉うどんとはまた違う味。お勧めです。 市場には他に豚の顔なんかも売っていました。 噂には聞いていましたが、目の前にすると驚いてしまいました。 |
![]() |
![]() |
食欲を満たした後は、壺屋へ。 壺屋焼は沖縄を代表する焼き物です。 まずは壺屋焼博物館へ行き、すぐに始まった壺屋焼の歴史映画を鑑賞。 言葉が現地の人のなまりが相当きつくてほとんど聞き取れなかったので、字幕を見ながら。 その後は壺屋焼の作品や、壺屋焼の制作工程などを見ることができました。 戦後、生活に欠かせない器と壺、そして瓦を作り、戦後復興の拠点となった町、壺屋。 沖縄の人にとっては壺屋は特別な場所だそうです。 壺屋焼博物館を出て、近くのギャラリーへ。 こちらは博物館とは違った、現代作家の壺屋焼が数多く展示されていました。 |
博物館を見た後は、壺屋の町を見学。 通り沿いに焼き物屋さんが並んでおり、片っ端から見て回ることに。 やはりシーサーと魚の絵の書いた上焼(じょうやち)器がかなりの割合を占めます。 焼締めの荒焼(あらやち)はあまり見られないそう。 聞くと荒焼きをされている作家さんは少数だとか。 壺屋には昔ながらの赤い瓦の建物が多く、雰囲気も楽しめます。 壺屋をひとおおり見終わって、喫茶店へ。 コーヒーや紅茶は大阪でもあるので、グァバジュースを注文。 これがかなり美味しくてやみつきに。 器もさりげなく壺屋焼でした。 |
![]() |
![]() |
壺屋からタクシーに乗り、首里へ。 以前から日本陶芸展などで松島朝義さんのことは知っていたので、ネットで検索したらすぐに発見。 その住所を頼りに行ったのですが、自力でたどり着けず、交番のお世話になったのが、お巡りさんもわからず、結局電話をして場所を教えてもらい、やっと到着。 松島さんは残念ながら用事で出かけなければいけなかったので、奥さんとお話をさせていただきました。 |
松島朝義さんは独学で陶芸を学ばれたそうです。 窯は穴窯で、薪は琉球松を使われているそうです。 焼成時間は4日間。 思っていたよりは長いな〜という印象です。首里では窯が焚けないそうで、北の方に窯を作り、そこに作品を持っていって焼くそうです。 煙害の問題はどの町でも同じですね。 |
![]() |
![]() |
松島さんの工房から徒歩で首里城まで。 お城見学は窯ぐれ旅日記には欠かせないので、時間がないにもかかわらず、行ってきました。 驚いたのが、首里城の朱色は全て漆だということ。 丁寧に何度も何度も塗り重ねているそうです。 修復にはかなりの日数をかけた分、すばらしいお城になっています。 夜は国際通り沿いの居酒屋で。 オリオンビール ![]() 旅行でホテルに泊まるなんて、何年ぶりでしょうか・・・・。 |
![]() |
![]() |
焼き物旅日記 | 壺屋焼パート2 |