信楽登り窯2000

2000年3月5〜9日 信楽陶芸の森登り窯
パート1


朝5時に起き、電車とバスを乗り継いで、9時前に信楽に到着。
すぐに窯詰めの作業に取りかかる。
やはり小物が多い。
煉瓦などを使って、なるべく灰が煙突から抜けてしまわないように、窯詰めを工夫しなければ。

今回は火袋と1の間のみを使用し、3日間かけて焼成する予定。
薪は300束を使用。
火袋は焦げとビードロねらい、1の間は緋色ねらい。
私の大壺は焦げとビードロねらいだったのに、作品が火袋の入り口より大きいことが判明。
しぶしぶ1の間に窯詰めすることに。

火袋と1の間を同時に窯詰めを始める。
火袋は2人入れるが、1の間は1人しか窯詰めできないため、時間がかかってしまう。
結局窯詰めが終わったのが、午前〇時。
みんな疲れきっている。

小物が多いため、素穴が丸見えである。
ビードロを採るためには、もっと火立てを作るようなつもりで窯詰めをしなければ。
写真右下にある大皿が倒れ、上の茶碗が転がってしまうことになろうとは。
薪が当たるところは、もっとしっかり作品を固定する必要あり。


窯焚きの記録 信楽登り窯
2000パート2


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