日本陶芸展 2001年6月7〜12日 心斎橋大丸
板谷波山展 2001年4月10日〜6月24日 大阪出光美術館
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心斎橋大丸で開催されている、日本陶芸展へ。 2年に一度の陶芸では最大の展示会ということで、以前から楽しみにしていました。 昼すぎに展示会場に到着。 平日ということで、少しお客さんは少なめでしたので、ゆっくり見ることが出来ました。 62 利鉢 宗像利浩 鉄釉の結晶は見事!登り窯で焚いているため、釉薬に灰が溶け込んで、ガス窯ではでないすばらしい色合いになっています。今回の展示会の一押しです。 |
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128 備前大壷 柴田好浩 かせ胡麻が見事な大壷です。派手さはないんですが、通好みの作品です。 35 信楽陽色花器 大谷司朗 昔、緋色の信楽焼は出来損ないという常識を破った人だけあって、陽色の美しさは見事です。あんな色を出してみたいですね。 155 天青瓷鎬線紋鉢 西山勇 透き通るような美しさ!ファンになってしまいそうです。 188 焼締窯変壷 山本浩彩 鮮やかなオレンジ色。G.Wに工房にお邪魔しました。そろそろ新しい作風の作品に期待。 今回もいい作品に巡りあうことが出来ました。2年後の次回がもう楽しみになってきました。 |
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次に板谷波山展へ。 出光美術館の場所は知っていたのですが、いざ、ビルに入ってみると、なんと13階! 現代の美術館は高層階にあるんですね。 板谷波山といえば6年前、陶芸部の2回生でまだ陶芸にはまっていなかった時、大阪の東洋陶磁美術館で開催されていた「板谷波山展」に行った記憶があります。 その時は、板谷波山の作品を見ても特に何も感じなかったのですが、それから徐々に陶芸にはまっていった、そんなきっかけを作ってくれたのが私にとっての「板谷波山」なんです。 |
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私のお気に入りは、絵付けをしていない鶴首の花入。 鶴首は形のバランスが少しでも崩れると不恰好になってしまうのですが、さすがは板谷波山、緊張感のある形になっています。 作品数は120点以上。 かなり見応えのある展示会でした。 死後40年近く経ってもこれほどの展示会が開催される、そんな作家は板谷波山だけではないでしょうか。 |
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