ギャラリー八源

2002年4月22日〜5月11日 ギャラリー八源

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今回の作陶展は2年ぶり、2回目の個展です。
前回の六甲アイランドでの展示会は、購入したばかりのガス窯の作品と信楽陶芸の森の窯で焼成した作品を展示していましたが、今回は使い慣れてきたガス窯と昨年完成した穴窯の作品を展示していました。
それにしても、ギャラリー八源さんは京阪四条歩いてすぐなので、便利です。

ギャラリーの様子です。
真ん中の大壺は高さ40センチ近い大物です。
緋色も綺麗に出ていて、いい作品です。
田部美術館入選の大壺も緋色が出た大壺でした。
興味のある方は、ぜひ田部美術館の「茶の湯造形展」に足を運んでください。
レベルの高い、見応えのある展示会です。

大皿です。
今回、百貨店の外商さんも来られていたのですが、特に大皿を気に入られていました。
他にも花入や片口を気に入られていたのですが、結局抹茶茶碗を買っていかれました。

新作のビアマグです。
3本足で形は私のお気に入りなのですが、重いのが気になりました。
でも焼けもいいし、お勧めです。
窯焚きごとに違う形の器にチャレンジする、その姿勢は尊敬に値します。

上段右の茶碗が、外商さんお買い上げの茶碗です。
轆轤も削りもダイナミックで、私も気に入っていました。

私が行った日は、本村氏が「茶の湯造形展」の開会式に行っていたので会えませんでしたが、作品のレベルが高く、満足いく展示会でした。
今度はどんな作品を見せてくれるのか、楽しみです。


個展風景


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